会社や同僚を「もっと好きになる!?」係活動とは


今回は4月より新たな取り組みとして始まったアプリ事業部の「係活動」についてご紹介します。3か月ごとに担当を決めて持ち回り制で企画を立てたり、おすすめの「モノ」や「コト」を紹介しています。
早速お話を聞いてみましょう!

そもそも係活動ってなに!?

―アプリ事業部管掌、執行役員を務める横山氏にお話を聞いてみました!

横山:小学校の係活動は「学業以外の何か能動的なものに参加することによって社会性を学んだり、人間関係形成能力を育む」というコンセプトだと思います。
アプリ事業部の係活動も同様に「業務以外のことで会社に関わり、一緒に働いているメンバーや会社をもっと好きになって欲しい」という想いから始めました。

「楽しい!」と感じるコンテンツを提供する立場ですので、アウトプットの質を継続して高めていく必要があり、そうなると必然的にインプットの質も高める必要があります。

例えば係活動には「マンガ係」「映画係」「音楽係」などのエンタメ領域のジャンルがあります。係の担当者はそれぞれの領域のおすすめコンテンツを紹介するのですが、楽しみながらインプットとアウトプットを行っています。

アプリ事業部管掌、執行役員を務める横山佳史氏の紹介インタビューはこちら

―それではさっそく係活動について見ていきましょう!

六本木GT(グランドタワー)周辺情報係

六本木GT(グランドタワー)周辺情報係とは周辺情報と言いつつ、今はランチ情報が中心になっています。
恵比寿から六本木に移転した当初、「飲食店が少ない」という問題が浮上しまして…。移転前の恵比寿と比べて確かに店舗数は少なくて、その上遠いんです。この係が設置されるのは必然だったと言えるでしょう。


「今日のお昼ご飯は何食べよう?」と悩むこともしばしば…。そんな悩みを解決すべく有益な情報を発信していくれています。それだけでも会社に行くのが楽しみになります。ここで得た情報をもとに上司や部下・同僚を誘ったりして仲を深められますね。
今回は担当の3人でお昼休憩中に赤坂のご飯屋さんへと足を運んでくれたようです!
3人とも素敵&ご飯もとてもおいしそうですね😍

ゲーム係

ゲーム係は、ゲーム開発の業務に携わっているとは言え、普段ゲームをしない人も結構いるので、ゲームをプレイする機会が少しでも増えればという狙いで係活動に取り入れました。
また、スマホゲームに限らずコンシューマーゲームやボードゲームもゲーム係の守備範囲なので、スマホゲームに親しんでいる場合でも新鮮な気持ちでゲームに触れられたらいいなぁと思っています。


先月の活動で行ったのは「ジャスト・ワン」というゲームになります。『ジャスト・ワン』は、回答者とヒントを出す側に別れて「ヒミツ」の言葉を正解することを目指す協力ワードゲームです。普段大人数じゃないとできないようなパーティゲームも係活動なら気軽に楽しめますね!こういう取り組みが新しいアプリの開発のヒントになっているのかもしれませんね!

お笑い/演劇係

アプリ事業部は「楽しい」を届けるのもお仕事の一つとなっています。
人を楽しませるということは「喜怒哀楽」の人間の4つの感情の中で最も難しい行為だと感じています。
日常的に楽しいインプットができていない人物が人を楽しませられるとは思いません。
そういった意味で、楽しいインプットをしてもらう目的で設置しました。


今回の担当者はお笑いが好きとのことで、お笑いライブの鑑賞会をしました。
一人で見るのも楽しいですが、みんなで見ると楽しさも倍増しますよね!前回はミュージカル配信の鑑賞会を行っており、「なかなか生で見に行けない」「観たことないから鑑賞してみたい」などという人たちも気軽に見ることができる施策となっており、とても好評だったようです!

広報係

毎月MVPを決めて表彰を行う係です。MVPは担当アプリが明確で目立ちやすいプロデューサー以外の頑張りにもスポットライトを当てようということで始まった施策です。
売上はわかりやすく評価されやすいですが、売上以外の事業部への貢献はどうしてもフォーカスされづらいと思うので、みんなの良いところやそういった部分も評価する機会にもなればと思っています。


実際にMVP受賞者に送られているトロフィーです。
どんな些細なことでも褒められたりするのはモチベーションの向上にもつながりますし、人を褒めるということもとても気持ちのいいことですよね。当人だけでなく、周りも幸せな気持ちにできる素敵な係活動だと思います。

番外編 TTデザイン研究所

係活動としての括りではないのですが、素敵な取り組みを行っていますのでここで紹介させていただきます!

不定期開催で毎回テーマに沿って普段あまり触れないジャンルのデザインを見て考えることで、自社サービスに生かせることはないかとディスカッションを行う企画となっています。
・インプットとアウトプットして…
・商品、サービスを他業種はどう見せているのか…
・ユーザビリティ、デザインなどどこがいいのか…
デザインを通じて、その考え方が業務に生きればという想いから担当者が企画を考案しました。

この時のテーマは「飲料パッケージデザインに関して色々と考察してみよう!」です。


在宅ワークでもオンラインで参加できるので、そこもとてもうれしいポイントですね!みなさんが気になるパッケージデザインを中心にお話をされています。
なかなかみんなでディスカッションを行う機会はありませんし、様々な意見を聞くことによってそれがまた業務に活かせることもあるそうです!

4か月目に突入した係活動

―4月から始まった係活動も4か月目に突入しましたが、取り組みを行うことによって感じたことや得られたことはなんですか?また、事業部の皆さんの反応などはいかがですか?

業務上やり取りのない人同士が交流するきっかけになったり、発言の少ない人の考えを知ることができたり、コミュニケーションが生まれるよい機会になっていると思います。
概ねポジティブに受け入れてもらえているかなと感じています。

最後に

今回は係活動について取材してみました!それぞれが持ち回り制でおすすめを紹介していくスタイルなので、今まで知らないことを知れたり、それをまた業務に生かすことができたりと素敵な活動だと思いました。

東京通信グループは成果(アウトプット)を重視します。

  • 目標達成に向けて能動的に行動できる方
  • 周囲の人と協力して物事を進めることが好きな方
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