【インタビュー】執行役員 福島 勇人


今回は2023年度4月からスタートした執行役員制度に伴い、キーマンのインタビューをお届けします!
第2回目は当社執行役員、プラットフォーム事業の電話占い「カリス」を運営するティファレトの代表取締役を務める福島勇人氏の紹介です。


──まずは簡単に自己紹介をお願いします!

福島)福島勇人です。東京都出身で4人家族です。料理を作ることが好きで、最近はパスタを作りました!中華料理とかも得意でよく作りますね。

──これまではどのようなキャリアを歩まれてきましたか?

福島)金融機関や外食産業などをいくつか経験して、2011年にサイバーエージェントグループのシーエー・モバイル(現CAM)に入社しました。
そこで初めて外川会長、古屋社長とご一緒させていただきました。複数のモバイルコンテンツ関連事業の立ち上げと占い事業を担当し、2014年には電話占い事業の「カリス」を運営するティファレトの買収に携わり、代表取締役に就任しました。
2016年にはシーエー・モバイルの常務取締役にも就任し、現在も占いに関わる仕事に携わり続けています。


──そもそもどうして東京通信を選ばれたんでしょうか?

福島)2021年に東京通信がシーエー・モバイル傘下であるティファレトの株式を取得し、100%子会社となったことから、私共も移籍することとなりましたが、もともとシーエー・モバイル時代からご縁のあった外川会長、古屋社長が経営する東京通信なので、気持ちよく参画することができましたね。


──ご担当される事業とその内容、展望を教えてください。

福島)担当はプラットフォーム事業の電話占いをはじめとする相談サービスです。今は主に電話占い「カリス」を軸として展開しています。電話占いとはその名の通り固定電話や携帯電話から鑑定師に占ってもらうサービスとなります。「カリス」はそんな鑑定師とユーザーのマッチングを行っているサービスです。業界でもトップクラスの「ブランド力」を誇り、「コンプライアンス体制」「鑑定師のプロデュース能力」が強みで、高いシェアを獲得しています。
今年の4月にはサイバーエージェントより、「SATORI電話占い」を事業譲受し、東京通信グループの電話占いサービスの規模拡大も図りました。

今後は様々な課題を抱えたユーザーが、その課題解決の能力を有したプロたちに「対策」や「アドバイス」を受けられることを目的とした「CtoCのライフスタイル領域のマッチングプラットフォーム」を目指したいと思っております。
まずは電話占いで培ったノウハウを活用して、電話占いとも親和性の高い恋愛相談サービスの展開を予定しています。

スキルシェア市場は年々規模拡大が見込まれており、2023年には1.3兆円にまで成長するといわれていますので、まずはそれらの得意分野でシェアを獲得していくことを目指していきます。

──福島さんから見た東京通信の魅力とはどんなところですか?

福島)「固定観念」や「過去経験」にとらわれずに自由な発想を持てるというところですね。常識だけに囚われず広い視点を持って考えることで、社会課題の解決を図ることができるのではないかと考えています。そういった社風や文化が、新規事業立ち上げ時におけるアイディアや取り組みに繋がっているのだと思います。

──最後に、これからの東京通信をどのようにしていきたいですか?抱負をお聞かせください

福島)誰もがアイデア次第で事業立ち上げ含め様々なことにチャレンジでき、「相互に成長拡大できる組織」にしていきたいですね!恋愛相談サービスの新規展開も予定しているので、東京通信グループの組織拡大の一助を担う存在となれるように頑張ります。

最後に

第2回目は執行役員の福島氏にお話を伺いました。終始笑顔の絶えないインタビューとなり、福島氏の人となりや今後の事業目標も知ることができました!私も恋愛相談サービスの展開を楽しみにしています!