転職の極意とは?デジタル人材紹介特化の「Seekers Port」

みなさまこんにちは!
今回は2023年の1月に始まったばかりの人材紹介サービス「Seekers Port(シーカーズポート)」について紹介したいと思います。「なぜ東京通信が人材紹介サービスを始めたのか?」など、事業責任者のHさんへのインタビューを交えながらお届けします。

「シーカーズポート」とは?

早速Hさんへインタビューしてみましょう!

──まずはじめに「シーカーズポート」ってどんな意味ですか?

社名を考えるにあたって、まず「求職者のみなさまにとってどんなサービスでありたいか」を考えたときに

■寄り添ってくれる
■前向きな気分になれる
■道しるべ
■転職初心者向け


と、上記の4つの要素が思い浮かびました。

人材紹介サービスを利用する方の転職って前向きでない理由の方も沢山いらっしゃいます。現職で正当な評価を得られていなかったり、不遇を受けていたり、身に着けたい技術が習得できる環境にいなかったりと理由は様々ですが、現職に対して悩みを抱えている方が割合としては多いんです。

「仕事の探し方が分からない、エージェントサービスも乱立していてどこを使えばいいか分からない」といった【転職初心者】のみなさまに寄り添ったサービスでありたいと考えました。

「Seekers(シーカーズ)」は直訳すると「求道者」。ニュアンスとしては「転職を探す人々」です。
「Port(ポート)」は直訳すると「港」。「港という沢山の人々が行き交う場所」という言葉自体の意味から。
天職を探す方、求人企業の方々(seekers)に、たくさんの求人(port)をワクワク楽しみながら利用していただける、シーカーズポートはそんなサービスで在りたいと思い社名をつけました。

──なるほど、事業の門出としても良いネーミングですね! 主に人材紹介サービスを担うということですが、特徴はなんでしょうか?

シーカーズポートのコンサルタントは、「求職者担当」と「企業担当」に分かれていません。
入社後のギャップの多くは、人柄や志向といった定性的な面が伝わり切らない点に原因があります。
求職者のみなさまも、企業の採用担当者のみなさまも、数回の面接では経験・条件も含めそこまで確認が追い付かない現実があります。

ここに、求職者・企業を両面で担当するシーカーズポートの存在価値があります。

求職者のみなさまとは、面接ではない面談から伺った本音。企業採用担当者のみなさまからは、直接伺った採用の成功と失敗の事例。

面接ではなかなか引き出せない双方の本音を知ったコンサルタントが、一人ひとりに対して数多くの求人から提案を行えるというところが強みでもあります。

──「IT・ゲーム・webのシーカーズポート」とありますが、デジタル人材に特化した背景を教えてください!

「いまだ成長を続けるデジタル人材市場で勝負する」ためです。身近なサービスではショッピング、住宅関連、マイナンバー等の行政サービス、芸術の世界でもNFT等、現在ではほぼ全てのモノがデジタルに関係して存在しているのは言うまでもありません。

人材紹介市場においてはデジタル人材の需要が高く、人材紹介ビジネスのターゲットとしても堅調です。

ですので、私たちは様々なデジタルコンテンツやプラットフォームを創出してきた当社の知見をもとに「今、現場で本当に必要とされている人材」を提案することができるのです。

転職の極意とは?!

(お仕事に一生懸命励むHさん。素敵ですね!)


──Hさんはコンサルタントのご経験が非常に豊富ということですが、ズバリ、転職がうまくいく人といかない人の違いって何ですか?

ズバリ!キャリアビジョンの解像度ですね!仕事でもプライベートでもそうですが、これを短期・中期・できれば長期まで考えている方は成功しやすい傾向にあります。

簡単なようで具体的に将来像を描ける人は少ないんです。「今自分はどうなのか」、「将来どうなりたいのか」、ということを考えると自然とそこにギャップが生まれますよね?自分の現在地を客観的に見れることがとても大事です。漠然としたビジョンよりもしっかりとしたビジョンを持っている方は成功しやすいですね。

──確かに将来を具体的に考えるのって意外と難しいんですよね・・・
IT業界だと「3年で転職して当たり前」みたいな文化もあったりするようですが、最近の業界トレンドや転職年齢はどんな感じなんでしょうか?

難しい質問ですね~(笑)
依然として若手の方に対しては、「長期キャリアの育成の目線から20代での転職回数では3社まで」など制限のある企業(特に大手企業)に多い印象です。

ここ10年くらいで比較してみると、「実務経験は3~5年程度は必要だ」と言われてきましたが、中小企業・スタートアップ企業であれば転職回数や実務経験の年数よりもスキル+カルチャーフィットが求められているなと私自身も感じています。

──インターネット環境が充実して、人材紹介サービスもたくさん増えたのかな?と思います。正直、私くらいだと敷居が高い印象もあるんですが、そういったサービスは活用するべきですか…?(笑)

今や日本国内における有料職業紹介事業所の総数は約28,000社、なんとセブンイレブンよりも多いんです!相当に飽和している市場と言っても間違いないです。一人でも多くの方の転職希望者(検討者)を手招きして待っています。

敷居が高そうということですが、そう感じている方ほど私たちのサービスを使ってほしいですね。
私も大手からスタートアップまで様々な採用現場に携わり、様々な採用現場のリアルを見てきました。どの現場も言語化できているかどうかの違いでしっかりとしたビジョンや意思・文化を持っています。

会社にマッチするかしないか、2~3度の面接で判断するのは至難です。そういった定性的な側面でもお手伝いをさせていただいています!
あとはエージェントを介すことによって自己肯定感のアップにも繋がります。「自分の長所ってなんだろう…」と悩む方もいらっしゃると思うのですが、長所がない人なんていないんです。客観的な視点から強みを引き出します!

転職に不慣れな方、就活における情報が欲しい方、他転職サービスで成功しなかった方に一度私たちのサービスを利用していただきたいです!

──最後に、ご覧になっているみなさまに一言お願いします!

転職活動をする上で、漠然とモヤモヤしている方や情報収集したい方、ご自身の市場価値を知りたい方、2,3年後の転職活動でも全然OKです!様々な視点を長い目で持ち、「人に・企業に寄り添えるサービス」を提供したいと思っておりますので、一人ひとりと向き合い、日本一丁寧にコンサルタントさせていただきます。
ぜひ将来設計から私たちに関わらせてください!
「転職したくなったらシーカーズポートにご相談ください(笑)」

最後に

今回は先月始まった人材紹介サービスについてご紹介しました!常に笑顔で、優しく話を聞いてくれるHさんのような人が転職をコンサルタントしてくれたら嬉しいなと素直に感じました。
当社で初めての試みとなる人材紹介サービスのシーカーズポートから目が離せません!

↓今回紹介したシーカーズポートのHPはこちら↓

https://seekersport.co.jp/